ブログ/2017-12-19
リニア不正受注、大林組副社長が調整か 大成建設も捜索
Tag: リニア不正受注 大林組 副社長 大成建設
リニア中央新幹線の建設工事を巡る不正受注事件で、大手ゼネコン・大林組(東京都港区)の副社長が、独占禁止法が禁じる受注調整に関与した疑いがあることが捜査関係者への取材で分かりました。別の幹部が東京地検特捜部などの任意の事情聴取に認めているとみられます。特捜部は19日午前、公正取引委員会とともに同法違反(不当な取引制限)容疑で、大成建設(新宿区)と大林組の捜索に乗り出し、大手4社による受注調整の実態解明を急ぐとみられます。