足の裏の痛み

足の裏の痛みの症状と原因

• 足の裏がすごくだるい、朝起きたときにかかとの内側が痛む、という症状は土踏まずのアーチを支えている「足底腱膜」に炎症がおきている可能性があります。

• ジョギングなどによる足の使いすぎや、加齢、足の小指側に体重をかけて立つクセによる土踏まずのアーチの減少などから起こりやすくなります。

• 起床時や長い時間座っていた後、動作開始時に痛いのは、安静にしている間に治りかけた腱膜が体重をかけることによってまた損傷するからです。

• 痛みの原因となっている足底腱膜には血管が通っていないため、栄養は周りの組織液から取っています。そのため、損傷してしまうと治るまで時間がかかってしまいます。

足の裏の痛みの施術

• 痛みの原因となっている足底腱膜の損傷ができるだけ早く回復するように、足の裏全体の血行を良くするストレッチを行います。

• 土踏まずのアーチが減少するような立ち方や姿勢を矯正する指導を行います。

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