足の付け根や太ももの内側の痛み
足の付け根や太ももの内側の痛みの症状と原因
- デスクワーク、車の運転など、座っている時間が長かったり、骨盤が前に傾きすぎる姿勢がクセになっていると、股関節を曲げる筋肉である「大腿四頭筋」が縮んで短くなってきます。
- 歩き始めなど、この縮んだ筋肉が急に伸ばされるときに、筋肉の付着部である足の付け根に痛みがでることがあります。
- また、O脚など膝が内向きになる姿勢でいると、太ももの内側の筋肉である「内転筋」が使われずに筋力低下をおこしたり、縮んだりするため、股関節を開いたときに痛みや張りを感じることがあります。
足の付け根や太ももの内側の痛みの施術

- デスクワーク、車の運転など、座っている時間が長かったり、骨盤が前に傾きすぎる姿勢がクセになって縮んでしまった大腿四頭筋を、ストレッチしながらゆるめていきます。
- 太ももの内側の筋肉である内転筋も同様にストレッチしながらゆるめていきます。
- 座っている時の姿勢について、足を組まないなどの注意点やストレッチの指導を行います。