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施術の流れ
幡ケ谷で満足度No.1、アメリカ式論理的整体カイロプラクティック・スタジオ [イルカプラン]で施術を受けていただくときの基本的な流れを説明します。
- 当院の施術は、時間制ではありません。
- 患者さんひとりひとりの症状、改善状況や時間の都合に合わせて、できるかぎり丁寧な施術を行うために必要な時間をかけています。
- 肩こりや腰痛の方でも、肩や腰まわりだけではなく、全身を調整しなければ改善しませんので、時間をかけています。
- 施術時間の目安として、１時間半から２時間程度をお考えください。
- 初診の際には、カルテにくわしい症状などを書いていただき、こちらからもいろいろ質問するなど、カウンセリングに長い時間をかけます。施術を含めると２時間半から３時間かかることもあります。あらかじめご了解ください。
ステップ１ カウンセリング
症状や体調などをうかがいます。
気になることがあれば、どんな小さなことでもお教えください。
ステップ２ 検査
筋肉の硬さ、関節の動き、骨格の歪み、姿勢や生活習慣などをチェックしながら症状の原因を特定します。
ステップ３ 筋肉と関節の調整
まずは全身をリラックスさせて血行を良くし、硬くなっている筋肉を緩めやすくします。
痛みの直接的な原因となっている筋肉の「しこり（＝トリガーポイント）を時間をかけて緩めていきます。
硬さを取り除き、筋肉が緩んだところで、悪くなっていた関節の動きをもどしていきます。
ステップ４ 姿勢と骨格の矯正
背骨を中心に骨格を矯正することで、痛みの出にくい、正しい姿勢にしていきます。
また、それを維持するための体操指導や、生活習慣のアドバイスをします。
姿勢について
マッサージに行って、その場では「気持ちいい」と思っても、帰る途中から、すぐにに肩や腰の痛みが戻ってくるという人は多いと思います。
筋肉を緩めたばかりなのに、なぜでしょう？
それはあなたの姿勢に問題があるのかもしれません。
１日のうちのほとんどは、立ったり、座ったりしています。
その時、頭を前に出した姿勢をしているだけでも、５kgのダンベルで首の後ろを筋トレをしている状態になるのです。
１日２４時間、寝ている時間を引いても１５時間も筋トレをしていたら、やはり筋肉は疲労し痛みを発してきます。
その５kgとは頭の重さです。
約４～５kg、だいたいスイカ１個分、もしくはボーリングの玉ぐらいの重さがあり、その重たい頭を支えるためには首、肩、肩甲骨あたりの筋肉に負担がかかります。
スイカを1時間、手にぶら下げて持ったら当然手は痛くなります。少し手を斜めにあげようものなら、悲鳴をあげるぐらい痛みが走ります。
同じように重たい頭を前かがみの姿勢で１日何時間も続けたらどうなるでしょうか？
首、肩、肩甲骨周りの筋肉が硬くなり、肩コリ、頭痛、首の痛みの原因となります。
良い姿勢とは、後頭部、肩甲骨、お尻、かかと、これらが一直線になり、腰に手の平が入るくらいです。
これが、背骨が緩やかなＳ字カーブを描く理想的な姿勢です。頭の重さを背骨全体がクッションとなり、吸収しています
Ｓ字カーブがきつ過ぎたり、逆になさ過ぎたりするのはだめです。腰にこぶしが入ったら腰が反りすぎ、反対に手が入らなかったら腰が曲がり気味になっています。
座り姿勢も重要になります。
ほとんどの人がパソコンを打つときに生じてしまう、顎を突き出すような形で首が前に出る姿勢は、重たい頭と首を支える為に、背中は丸まり、骨盤も前に傾いています。
この姿勢で1日７～８時間、パソコンに集中していれば、首、肩甲骨周り、背中、腰に負担がかかり、頭痛、首の痛み、肩こり、腰痛の原因をつくってしまいます。
前かがみの姿勢で座るくせがあれば、同じような頭痛、首の痛み、肩こり、腰痛の原因となります。
良い座り姿勢とは、顎が前に出ず、背筋が真っ直ぐに伸び、骨盤も前傾していない状態です。
しかし正しく座ろうとして、腰を反らし過ぎてしまってはかえって腰に負担をかけてしまいます。
幡ケ谷で腰痛、肩こり改善の満足度No.1、アメリカ式論理的整体カイロプラクティック・スタジオ [イルカプラン]で、正しい姿勢を習慣にして、一緒に痛みの出ない身体をつくりましょう！
