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下痢ぎみ・便秘がち
下痢ぎみ・便秘がちの原因
- 普段から下痢ぎみであったり、便秘がちの症状は、腸が正常に働いていない点では同じ原因から起こっています。
- 腸などの内臓を動かすのは自律神経の働きです。胃や腸の動きを活発にするのが「副交感神経」で、逆に抑制するのは「交感神経」です。
- 便秘のタイプは色々ありますが、生活習慣やストレスによって自律神経のバランスが崩れ、腸の運動がうまく行われなくなると、便秘や下痢の症状が慢性的に起こることがあります。
下痢ぎみ・便秘がち等の施術
- 身体を活動的にする「交感神経」と、安静化する「副交感神経」のバランスによって成り立っています。
- 状況に応じてどちらかが本人の意志と関係なく優位に立って働くようになっており、交感神経が優位の時は緊張・興奮状態、副交感神経が優位の時はリラックスした状態になります。
- しかし、過度のストレスや不規則な生活、環境の変化、ホルモンバランスの乱れなどによってこのバランスが崩れると、交感神経が優位のままになって緊張状態が解けず、体調が不安定になります。
- 交感神経、副交感神経は脳から脊髄に降りてきて、背中から各内蔵に接続されています。背中の筋肉をゆるめることで、交感神経から副交感神経に切り替えることができ、リラックス状態になって不安定な体調をもとに戻していきます。


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